カブトムシを知り合いから、つがいでいただきました。
だれもが知っている昆虫ですが、いざ世話をするとなると???な部分が
ありました。
などなど。
そこで、”カブトムシの飼育方法”について
これだけ知っていれば大丈夫!
ということを調べてみました。
【これだけ揃えよう!必要な物5つ】
1.すいそう ・・たて30cm、よこ20cm、深さ20cm以上の物。
1000円以下の物で十分です。
2.土 ・・「クヌギマット」や「チップ」でもかまいません。
10リットルで400円前後です。すいそうの半分以上いれます。
カブトムシは夜行性なので、昼はマットの中にもぐっています。
深みがあるほうが快適です。
3.えさ ・・カブトムシゼリーがおすすめ!100均で買えます。
カブトムシは食欲旺盛で、元気な子ならあっという間に、一袋なくなります。
なくなったり、汚れたりしていたら、こまめに変えてあげましょう。
4.えさ台 ・・カブトムシゼリーが安定して、すいそうがよごれにくくなります。
100均で買えます。
5.つかまり木・・カブトムシがひっくり返ったときに、つかまるためのものです。
起き上がれないと、弱ってしまいます。100均で買えます。
【飼うときの注意点】
①カブトムシは、1頭ずつ飼おう!
・・・オスをまとめて飼うと、けんかをしたり、弱いオスやメスがえさを食べることが
できなくなったりして、弱ってしまうものが多くなります。
②きりふきは、こまめに
・・・カブトムシは乾いてしまうと、弱ります。こまめにきりふきでマットに水をかけましょう。
たまにカブトムシにかけてあげると、喜びます。
(かけすぎに注意!)
③きれいな環境に
・・・カブトムシは汚れた場所や、臭いにおいを嫌います。
えさをひっくり返して汚したり、においがするようであれば、きれいにしてあげましょう。
【カブトムシを楽しもう!】
カブトムシの寿命は約2ヶ月くらいです。成虫の時間はあまり長くないので、
その間はできるだけ、”おいしいえさを十分あげて”、”すみよい環境”で
見守りましょう!
雑木林の王者!夏の人気者、”カブトムシ”
見て、育ててを楽しんでみては?