<エピソード9 ゲンムマスター2016>
ー あらすじ ー
檀ファウンデーションの社長・檀黎斗(岩永徹也)が突如、
同社の日本からの独立を宣言した。黎斗社長は自称・檀黎斗王という王様に、
会社の敷地では日本のいかなる法律も通用しないと、
反論する記者をヤミーにしてしまう。
駆け付けたソウゴ(奥野壮)、ゲイツ(押田岳)、ツクヨミ(大幡しえり)の前で
黎斗はアナザーオーズに変身。しかし、ソウゴはアナザーオーズを倒すのではなく、
自分と同じく王になるという黎斗に興味を示し、ゲイツらと別行動をとる。
アナザーオーズが落としたゲンムライドウォッチを拾ったゲイツらは、
ウォッチに書かれた「2016年」をもとに2016年の世界へ。
一方、ソウゴは黎斗に取り入り、なんと黎斗の家来になってしまう。
そんなソウゴにゲイツの怒りが爆発。
ライダーゲイツに変身しソウゴに戦いを挑む!そしてソウゴは!?
自称・檀黎斗王とは?・・・ん?!
檀黎斗は、「エグゼイド」ではゲーム会社
「幻夢コーポレーション」の若きCEOで、
仮面ライダーゲンムに変身。
全ての事件の黒幕と言える存在で、
仮面ライダーとバグスターの戦いから
データを得て究極のゲームを作ろうとしていた。
その後失脚しCEOの座を追われるが、それでも自らを
「檀黎斗神(だんくろと・しん)」と呼び、
主人公の永夢(飯島寛騎)たちに煙たがられながらも
アクの強いキャラクターで“支配者”として
威厳を保ってきた。
そんな黎斗の暴君的な権力欲の強さにタイムジャッカーが注目。
「王様になりたい」という強烈な執着心でオーマジオウの誕生を阻止しようと、
黎斗にアナザーライダーになる力を与えてしまう。
そのアナザーライダーとは、ゲンムではなくアナザーオーズ。
セルメダルで気に入らない人間をヤミーに変えてしまうなど、
まさにやりたい放題。
今回は「神」ではなく「檀黎斗王(だんくろと・おう)」を名乗り、
自らが経営する会社ごと日本からの独立を宣言してしまう。
エグゼイドの強烈キャラ”檀黎斗”:岩永徹也
生年月日 : 1986年10月16日
出身地 : 長崎県佐世保市
身 長 : 186cm
血液型 : AB型
<プチ情報>
・本格的な海外留学経験はなく、
独学で英語を習得。流暢な英語を話す。
前回のおさらい(ep8)
「ビューティ&ビースト2012」のあらすじ
2012年の世界でアナザーウィザードを倒すのみ、
と主張するゲイツ。しかし、ソウゴはそれでは
根本的な解決にならない、と早瀬がアナザーウィザードとなって
長山を襲った理由を探る。
ゲイツはライドウォッチを持つ謎の男=仁藤と出会うが、
男はなぜライドウォッチを持っているのか、
ライドウォッチが何なのか、記憶がないという。
それらを思い出すまでライドウォッチは渡せない、
とゲイツを突き放す。
早瀬がアナザーウィザードとなって香織にまで襲いかかった。
早瀬をなんとか止めなければ…。
ゲイツから謎の男の話を聞いたソウゴは、
ウォズからオリジナルのライダーたちが
記憶を失う理由を確認する。
戦兎や永夢が記憶をなくしていた理由とは?
そして、その秘密を知ったソウゴが立てた作戦とは!?