人気漫画「進撃の巨人」(諫山創さん著)が、
米ハリウッドで実写映画化されることが決まった。
ストーリー展開や公開時期は未定だが、
監督は「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」などで
知られるアンディ・ムスキエティさんが務めるという。
製作・配給はワーナー・ブラザースとなることが明らかになった。
「進撃の巨人」とは?
「進撃の巨人」は別冊少年マガジン(講談社)にて連載中。
巨人がすべてを支配する世界において、
まだ見ぬ外の世界に憧れる少年・エレンらと巨人との戦いを描く。
2013年にはTVアニメ化され、今年7月から10月にかけて
TVアニメのSeason3・Part.1が放送。
2015年には三浦春馬主演により実写映画が2部作で公開された。
12月7日には単行本27巻が発売される。
映画「進撃の巨人」
<イントロダクション>
だが百年、壁が壊されなかったといって、
今日、壊されない保証はどこにもない―。
まだ見ぬ壁外の世界を夢見るエレンは、壁に守られ安穏と暮らす人々に
日々苛立ちを募らせていた。
しかし、そんな日常はある日、音を立てて崩れ去る―
想定外の超大型巨人によって壁は破壊され、
穿たれた穴から無数の巨人が壁の中へと侵入してきたのだ。
無残に喰われていく人々。響きわたる断末魔。
長年にわたる平和の代償は、惨劇によって支払われることとなった―
それから、二年。活動領域の後退を余儀なくされた人類は、
対巨人兵器、立体機動装置によって武装した調査団を結成。
奪われた土地を巨人から取り戻すべく、外壁の修復作戦に踏み切る。
決死の行軍の最中、巨人の急襲を受け手負いとなったエレンは
仲間のアルミンをかばい、巨人に飲み込まれてしまう―
<キャスト>
主人公・エレンを演じるのは三浦春馬。
ミカサ役に水原希子、
アルミン役に本郷奏多、
ハンジ役に石原さとみが参加。
大迫力の巨人や立体機動装置(ワイヤーアクション)の疾走感あるシーンも再現され、
実写化不可能とまで言われた人気作がスクリーンに登場する。
ま と め
・人気漫画『進撃の巨人』がハリウッドで実写映画化決定。
・監督は、『IT(イット)』のアンディ・ムスキエティさん。