生活

血圧について、”高い”とどうなる?

投稿日:2018年6月30日 更新日:

健康診断で、”血圧が高い”と言われました。

ん?・・・ところで、この血圧が高いと、体にどういう影響があるんだろうか?
と思い、調べてみました。

<血圧の基礎知識>
収縮期血圧=最大血圧
・・・上の血圧のこと。
拡張期血圧=最小血圧
・・・下の血圧のこと。

正常値
・成人の正常値は、「140/90mmHg未満」。高齢者・妊婦も同じ。

この正常値からさらに細かく3つに分けられます。
・「120未満/80未満mmHg」   ・・・至適血圧。
・「120~129/80~40mmHg」・・・正常血圧。
・「130~139/85~89mmHg」・・・正常高値血圧。

「至適血圧」の人は、最も心血管病の発症率が低く、生涯を通して
高血圧になる人が少ないことが、欧米やわが国で行われた複数の研究から
明らかになっています。
また、「至適血圧」<「正常血圧」<「正常高値血圧」の順に
心血管病の発症率や生涯高血圧に移行する確率が高くなると報告されています。

このように、”正常値の範囲内”といっても、値によって病気のリスクは変わります。
「今は正常値だ」といっても、日頃から高血圧予防をしていくことが
大事だそうです。

血圧が高いと、どういった不安がある?
血圧が高い状態がつづくと、

血管が傷つく → 脂質などが溜まる。弾力を失い、硬くなる = 『動脈硬化』

『動脈硬化』がすすむと、『心筋梗塞』や『脳梗塞』などの命にかかわる
危険な病気が引き起こされる。自覚症状がほとんどない裏で、長い時間をかけて
じわじわと動脈硬化を確実に進行させます。そしてある日突然、

心筋梗塞』、『脳梗塞』、『腎不全

などの合併症を発症する場合があります。
このことから、高血圧は「サイレントキラー=静かなる殺人者」と呼ばれています。

血圧が高いときに、普段気をつけること
偏った食生活」は、高血圧につながります。

特に、「塩分の多い食事」は血圧を上げる主な原因であると知られています。
塩分を多く取ると、体内の塩分濃度が上がり、それを薄めるために
体が水分を多く取り込んで血液量が増えるためです。

食事で気を付けなくてはいけないのは塩分だけではありません。
カロリーオーバーも高血圧の大敵です。揚げ物や甘いお菓子も食べ過ぎると、
カロリーオーバーとなり「肥満」につながります。

偏った食生活だけでなく、運動不足も血圧を高くする原因となります。
「運動不足」により心臓や肺の機能が徐々に衰えると、血液循環がスムーズに行かなくなり、
血圧が上がります。また、カロリーオーバーな食生活に加えて運動不足であると、ますます「肥満」が進みます。

血圧をさげるための3つの方法
1.1日塩分摂取量を「6g以下」を目標に減塩する。

2.カリウムの多い食品をとろう。
食品に含まれている「カリウム」には、血圧を下げる効果があります。
カリウムが体に取り込まれるのと引き換えに、体内にあったナトリウムが
尿として体外に排出されます。このときナトリウムと一緒に水分も排出されるため、
血液量が低下して血圧が下がります。

しかし、カリウムは熱に弱く、水に溶けやすい性質があるため、調理をすると、
ほとんどが失われてしまいます。そのため、カリウムの摂取を目的とする場合には、
野菜や果物はサラダなどで生のまま食べるのがお勧めです。

3.自転車やウォーキングなどの有酸素運動を毎日30分以上つづけよう。
1回に30分以上続けなくても、10分以上の運動を2,3回に分けて行い、
合計して1日30分以上であれば良いそうです。

まとめ

原因や対策を調べてみて、まずは生活習慣を見直すことが、改善の近道ではないかと
感じました。

-生活

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