「エネルギー基本計画」
を4年ぶりに改定し、閣議決定した。太陽光や風力など再生可能エネルギーを「主力電源化」と明記。
原発はエネルギー安定供給を支える「重要なベースロード(基幹)電源」
と位置づけつつ「依存度は可能な限り低減していく」とした。原発の使用済み核燃料から取り出すプルトニウムは
「保有量の削減に取り組む」と明示し、
核不拡散の観点から日本の大量保有に懸念を示す米国に配慮した。
引用:毎日新聞
普段の生活に支障がないように、電気代を減らす4つの方法
1.古い家電は、思い切って新しいものに変える。
エアコン、冷蔵庫、照明器具、テレビの順に割合が多く、家庭の電力使用量の
約7割しめています。
特に、2005年以前のエアコンを買い換えれば、約15%の節電が見込め、
最新の冷蔵庫は、10年前のものと比べて約43%もお得になります。
2.契約プランを見直す。
各社共通で電気料金が安くなる方法は、契約アンペア数を下げることです。
契約アンペア数が少なくなれば電気料金は安くなります。
しかし、電気代が安くなるからといって、必要以上にアンペア数を下げてしまい、
ブレーカーがすぐに落ちてしまうようでは生活上不便です。
自分の生活に合ったアンペア数を見つけるには、
もっとも電気を使う冬を目安にしましょう。
3.割安な深夜電力を使う。
多くの人が活動する時間帯は、消費電力量も多くなります。それとは逆に、
深夜時間帯は、消費電力が少なくなり、電気が余ってしまいます。
そうゆう理由で、電力会社は”余裕のある深夜”に電気を使ってもらうため、
時間帯にかかわらず単価が一定の料金メニューに加え、深夜時間帯の電気代を割安に、
代わりに昼間の電気代を割高にした料金メニューを用意しています。
これが”深夜電力”です。
生活パターンにもよるので、慎重に契約するメニューを選択する必要はありますが、
太陽光発電システムを設置したときには、深夜電力契約にして、
できるだけ深夜時間帯に電気を使うようにすれば、電気料金を削減できます。
4.自宅で発電した電気を売る、または自己消費する。
「自宅で発電」といって、まっさきに思いつくのは、
”太陽光発電”。
最近では、屋根の上だけでなく、車の車庫の上や、
空いている土地に敷き詰めて設置してある施設なども見られます。
ただ、売電価格は年々下がっていますが、
太陽光パネルの性能は上がっていて、費用は1/2まで下がっています。
どちらにせよ、2018年4月にはさらに売電価格が下がるので、
売電か家庭でのみ消費を検討しているのであれば2018年3月までには
設置したほうがお得でしょう。
ここであげた以外にも、電気代をおさえる方法はあると思いますが、
各個人ひとりひとりの心がけがなによりも、
必要ではないかなと思います。