試合の流れ、先制はイングランド
イングランドは準々決勝スウェーデン戦と同じ11名。
10番を背負うラヒーム・スターリング、
ここまで6得点のハリー・ケインが2トップを形成する。
対するクロアチアは準々決勝ロシア戦からスタメンを1名変更。
マルセロ・ブロゾヴィッチが中盤に入り、
10番のルカ・モドリッチがトップ下を務める。
試合は開始早々の5分、ゴール前でデレ・アリが倒されてFKのチャンスを獲得。
キーラン・トリッピアーが直接決めてイングランド先制。
後半に入り68分、シメ・ヴルサリコのクロスをイバン・ペリシッチが合わせて、
クロアチアが同点に追いつく。
試合は1-1で90分が終了。延長戦に突入。
109分、ペリシッチのパスに反応したマリオ・マンジュキッチが
左足でシュートを突き刺し、クロアチアが勝ち越しに成功。
試合は1-2で終了。クロアチアが初の決勝戦進出を決めた。
クロアチア得点者一覧
イバン・ペリシッチ(DF)
生年月日 : 1989年2月2日
出身地 :
身 長 : 186cm
体 重 : 81kg
マリオ・マンジュキッチ(FW)
生年月日 : 1986年5月21日
出身地 :
身 長 : 190cm
体 重 : 85kg
決勝戦は、フランスvsクロアチア
クロアチアは初優勝を目指し、フランスは自国大会で初優勝した、
1998年大会以来の栄冠を目指す。
ワールドカップでの両チームの対戦は、98年大会
フランスが準決勝で2-1で勝った、1試合のみである。
私は、フランスが有利かなと思っていますが、
いままでの結果を追っていく中で、クロアチアの初優勝も
ありなのかなとも思います。
いよいよ決勝は、日本時間16日午前0時キックオフ!